薬草

Nov 9, 2016

Report:「女医が教える アーユルヴェディック・セルフメディケーション&ヨガ 〜オンナ同士のお茶会付き〜

11/7(月)の夜、神宮前のオモハラヨガクラブにて
産婦人科医・成川 希先生をお招きして
ヨガの後にアーユルヴェーダの考え方を取り入れたセルフメディケーションを学ぶ会を開催しました。

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michiko先生のヨガで気持ち良くからだを動かした後に
アーユルヴェーダの薬草オイル(この日は、「脳のオイル」と「活性のオイル」から選択)を使ってヘッドマッサージ、そしてリストラティブヨガタイム。

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みなさんのお顔がどんどんゆるんで、リラックスしていくのがわかります。

そして、「今古今」のお茶を飲みながらのティータイムでは
時間を延長して夜更けまで続いた女子トーク。

生理のこと
食習慣のこと
妊娠・出産にまつわる選択
からだの変化や、ネガティブな感情とどう向き合っていくか
薬じゃ治らない不調を、どうケアしたらいいのか…

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現代医療の臨床医でありながら、インドやスリランカのアーユルヴェーダ医療現場でも経験を重ね
病院では「アーユルヴェーダ外来」を行っている成川先生。

病院でお医者さんに「診察」してもらう時には
時間がなさそうだったり
「きっとこう言われちゃうだろうからいいや」という諦めの感情があったりして
聞きたかったことが聞けずに
もやもやした気持ちを持ち帰ることも、少なくありません。

この場では「女性ならでは」の不安や疑問、病院では聞けないようなことも
シェアしてお話できる機会にできたら…という思いがありましたが

先生方と参加者の皆様のおかげで
素直な心の内を本音で語り合う、氣持ち良いエネルギーの場になったと思います。

近代の歴史の中でみると、今は女性にとって過渡期。
大変なことは沢山あるけど、「今」を大切に丁寧に生きて
次の世代の女子にきちんと渡してあげたいね、という先生のお話が
とても心温まり、嬉しい氣持ちになりました。

ご参加のみなさま、どうもありがとうございました。