薬草

Feb 19, 2019

薬草のエネルギーについて

最近「エネルギー」に関して学んだことで、気になることがあったのでブログに書いてみます。

「エネルギー」というのは、「熱エネルギー」や「位置エネルギー」といった物理的な意味で使われることもありますが、一般的に「エネルギーが高い」とか「エネルギーが低い」というときにはもう少し抽象的な意味合いで使われることも多くあるかと思います。

私たちは日々、わかりやすいところでは食べ物や太陽光などから様々な形でエネルギーを摂取して生きています。

また、それとは別に、人と関わり合ったり「場」や「空間」を経験したりすること
外から取り入れる情報や、それらによって引き起こされる自分の中の思考や感情によっても、いろんな形でエネルギーの影響を受けています。

(たとえば、影響力のある人に会ってエネルギーをもらった、満員電車で不快な思いをしてエネルギーが下がった、などはわかりやすいかもしれません)

当然ながら、日々直接体内に摂取する食べ物や飲み物は人のエネルギーバランスに多大な影響を与えているわけですが
そこで気になったのは、単純に熱エネルギーとしてのカロリーやビタミン、ミネラルといった栄養素や補酵素の他に「エネルギー」となりうるものとして「情報」というものがある、ということでした。

例えば最近ではよく見かけるようになった「生産者の写真がついた野菜」や「トレーサビリティー」といった言葉もそうですが、「どこで誰がどのように育てたか」を知ることで、物理的な栄養価が高まるわけではありません。

しかし、「安全なものを食べている」「大切に育てられたものを食べている」といった情報が取り入れられることになり、それは食べた人にとってポジティブなエネルギーを取り入れたことにつながります。

 

そこで、私たちの商品である「ハーブティー、薬草茶」についても、もっと

「どんな人がどこでどうやって作っているか」

を伝えていくことができたら、このお茶を飲んでくれる方々との間にもっと良いエネルギー循環を生み出せるのではないかと思いました。

次回から、少しずつ原料や作り手のご紹介をしていけたらと思っています。